なるべく働きたくない人のためのお金の話
大原扁理さんが書かれた「なるべく働きたくない人のためのお金の話」を読んだ。
把握できるぶんだけにする。
図書館を活用する。
変わってしまっても大丈夫、アップデートするのも人間。
所有より獲得の幸せではないか確認する。
目標を持たないメリット、さっさと抜け出せる。
思わぬ展開を楽しみ、受け入れる。
一気にやろうとせず、徐々に変化する。
周りを納得させようとしない。
人間関係のリセット。
真逆の考え方の本を読む。
自分の生き方を正しいと思わない。
自分がどう生きたいかをちゃんと、考える。
国や親に頼ると自分で決断する幸せが減る。
ヘンテコノミクスを読んだ
ヘンテコノミクスを読んだ。
知ったきっかけは「お金に生きる」というブログ
行動経済学について漫画で分かりやすく説明している。面白かった。
・感応度逓減性(300円の価値が1000円に対しての値引きか、100000円に対しての値引きかで変わる。)
・アンダーマイニング効果(報酬が動機を阻害する。楽しいものに報酬をつけて、報酬をなくすと楽しくなくなる)
・フレーミング効果(死亡率20%と成功率80%の印象の違い)
・おとり効果(選択肢を出すことで、買うか買わないかが、どちらを買おうかに変わる)
・親近効果(ネガティブなことの後に良いことを言う)
・極端回避性(3段階の真ん中を選びがち)
・保有効果(1度手に取ったものは話したくなくなる)
・ハロー効果(顕著な特徴だけで物事を見極める)
・目標勾配仮説(ゴールが近いほどやる気を起こす)
・同調行動(意見を合わせがち)
・認知的不協和の解消(心にもないことを言うことで心のバランスをとろうとする)
・損失回避の法則(損失は利益の2.5倍)
・参照点依存性(井戸の水)
・錯誤相関(関係ないことを紐づける、宝くじが当たった日と雨の日を紐づける等)
・無料による選考の逆転(無料になるための選択肢を選んでしまいがち)
・プラセボ効果(信じ込むことで感覚も変える)
・双曲割引(自分との距離が遠ければ差を感じにくい)
・サンクコストバイアス(今までかけた費用がもったいないと思い、やめられなくなること)
・デフォルト効果(初期値から変えようとしない)
・フォールスコンセンサス効果(自分の意見を一般的と思いがち)
・ピークエンド効果(最も印象の強い瞬間と最後の印象を平均してしまう)
人間とは、かくも、ヘンテコな生き物です